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保険ブログ
子育てママの質問

今日は「それでも共働きは強い!」について書きます。

「収入」と「コスト」を試算して働き方を考えましょう。

奥様が働きに出れば、保育料をはじめとした支出が新たに生じてしまう場合があるのですが、大切なのはそうした支出以上の収入が得られるかどうかです。もちろん妻が働きにでても節約すべきところは節約しないといけません。気が大きくなって、赤字を広げるようなことは避けるべきですね。

収入分と増加する支出がほとんどおねじではお金が手元に残らず、働く意味もなくなってしまいます。赤字の家計を改善したい、子供の教育資金を準備したいなど、なにかしら理由があって働きに出るわけですから、それを実現できるようにしたいものですね。

働き方を考える際には、予定される「収入」と妻が働きに出る「コスト」を試算してみて下さい。例えば、パートタイムの場合なら「週に2日ではなく、週4日で仕事をしないと目的の金額が手元に残らない」など判断することができると思います。

フルタイム勤務は、早めに仕事に就けるように

フルタイム勤務の場合は、何年もブランクができると再就職が難しくなることもありますので、早めに仕事に就く意味は大きいと思います。
子供が小さいときには保育料のコストもかかり、手元に残るお金が少なくなりがちですが、小学生になって保育料がかからなくなるとフルタイムの共働きは強みになるでしょう。
配偶者控除も将来なくなる可能性もありますし、社会保険料を負担すれば妻も自分の年金支給額を増やすことができます。

奥様の働き方について述べましたが、どのように子育てしたいか、といった希望との兼ね合いで決めるものですが、目先のことだけでなく長期的な視点で考えて見て下さい。
この機会に家計と育児と働くことのバランスをとりながら、納得できる働き方をご夫婦で話し合ってみるのもいいですね。

営業担当 浅野

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