マイナス金利の影響で、貯蓄性の生命保険が次々販売停止にされたり、
保険料の見直しが行われるなどということが起こっています。
弊社で取り扱っている保険会社の場合は、
個人年金をはじめ、養老保険、
終身保険の一部(払い込み終了後返戻金が高くなるタイプ)等の商品が
販売停止となりました。
「保険で貯める」というものから、「保障を買う」へ
移行する時が近づいたのかもしれません。
積み立ての好きな日本人が生命保険から離れていかないか心配です。
3月いっぱいで販売停止や保険料改定になる保険があります。
保険で何が必要で、不必要なのか、 必要なのに無くなってしまうものは
何かという情報を収集することがこれから大切になると思います。
今日は非常にタイムリーな保険のお話しをさせてください!
「おすすめの保険って・・・どんなの?」
という声をよくお聞きします。
個人が任意に加入することが出来る「個人年金」という保険商品をご存知でしょうか?
保険会社が窓口となっております。
年金の受け取り方等によって、終身年金、10年確定年金、5年確定年金、夫婦年金、有期年金等、様々な名前がついています。
60歳以上から、10年以上にわたって受け取り、他一定条件が整えば、個人年金控除の対象となり、税金が少なくなる優遇措置があります。
老後の大切な資金作りには有効な手段であり、ずばり「おすすめの商品」です。
ところが最近の低金利、マイナス金利の状況から、この個人年金を販売停止とする保険会社が見受けられます。
9月末にはすでに何社か販売停止になる情報が入ってきています。
ただ、前向きに考えると、まだ販売している保険会社で加入するチャンスの時かも知れません。その他にも、貯蓄性の高い保険が販売停止になる傾向があります。
弊社でも出来る範囲の情報提供しておりますのでお問い合わせください。