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保険ブログ
女性の医療保険について

日本には国民健康保険や、サラリーマン(OL)であれば社会保険の健康保険がありますので、医療保険は必要ないとも言えるのですが、すべての医療費で健康保険が使用できないのが問題です。特に、長期入院した場合差額ベット代や雑費が重くのしかかってきます。

生命保険に関しては、夫婦であれば夫だけ加入するというケースも多いのですが、医療保障に関しては、男性も女性も関係ありませんので、できれば結婚している女性も加入しておきたい所です。

女性疾病特約

女性疾病特約とは、子宮がんや乳がん、子宮筋腫、卵巣嚢腫などの女性特有の病気に対する特約のことです。例えば入院日額5,000円の医療保険に日額5,000円の女性疾病特約を付けておくと、これらの病気になった時に日額10,000円の保障を受けることができます。

 

とある保険会社を例に挙げると、保険料は、終身払いの日額5,000円に女性疾病特約5,000円を付けた場合、30歳女性で630円アップの月々2,350円となります。これを高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれだと思いますが、選択肢の一つとして考えておくのは良いと思います。

ただ、女性疾病特約をつけておかないと、女性特有の病気では全く給付金が受け取れないということではありません。女性疾病特約は、特定の病気に対し保障を手厚くするもので、上記のように特約保険料も発生しますので、メリットばかりではありません。

また、女性疾病特約に含まれる病気は、保険会社によっても変わってきますので、事前に必ず確認しておきましょう。

営業担当 浅野

さらに詳しい内容をお知りになりたい方は
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教育費について②

前回は「教育費っていくら」についてでしたが
今日は「孫の教育費は非課税になる 」について記述します。


平成25年4月1日から、税制改正により「孫の教育資金は1,500万円まで非課税になる」新しい制度が始まりました。

日本の個人資産の60%が60歳以上の高齢者が保有している現状を受けて、眠っているお金を動かすために考えられた制度です。あくまで孫の教育資金として使う場合のみに適用される制度です。

今の若い親の世代はデフレで給料が上がらず子育ても大変なので、祖父母が助けてくれるのは大変ありがたいですね。助ける側としても非課税になるのは嬉しいと思います。通常の贈与は年110万円を超えると贈与税がかかります。

ただ、この制度を利用するためには、教育資金贈与信託を利用する必要があり、支払いを証明する領収書などの提出も必要になるなど面倒な部分もあります

今回のポイント                                    1 30歳未満の孫や曾孫の教育資金として使う場合に適用 

 2 
授業料、留学費用、塾、習い事などが対象 

 3 
孫1人あたり1,500万円まで 
                                           4 
1,500万円のうち習い事に使える費用は500万円まで 
                                           5 
孫名義の専用の通帳を作り、その通帳から授業料などを支払う
  
 6 現
時点では平成25年から27年までの時限措置


 ※祖父母の45% 孫に贈与の意向があるそうです。

 

祖父母が孫に教育資金を渡す場合、1500万円まで贈与税が非課税になる制度が既に始まってますが、小学生までの孫がいる祖父母のうち、全体の45%が贈与の意向を示していることが大手広告代理店の調査で分かりました。

 

「電通」は孫への教育資金の贈与について、首都圏に住む小学生までの孫がいる50歳以上の祖父母2000人を対象にインターネットで調査しました。

それによりますと、全体の45%の祖父母が「贈与したい」、「検討してみたい」と贈与の意向を示しているほか、祖父母と孫が同居している場合、この意向は半数以上の52%に上っています。

また、贈与したいと考えている金額は平均で482万円だということです。

 

NHKニュースより引用

営業担当 浅野

 

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教育費っていくら?

子供をひとり育てるのに最低でも2千万円必要だと言われていますが、
その多くが教育費です。

特に私立の学校に通う場合、教育費が占める割合も大きくなります。

義務教育は、小学校と中学校だけですから、高校、大学へ進むのはご家庭や
本人次第という事になります。

最近では、大学全入時代と言われ大学へ通うのも当たり前の時代です。

親としては大学進学費用まで考えて、今から教育資金の積み立てを行って
いく必要がありますね。


                                                                                                                                                                        「公立でのお子様の教育費」




 

「私立でのお子様の教育費」

あくまで平均値ですので、実際には通う学校によって、かかる費用は変わります。

大学の資金は学資保険で準備するとしても高校までの費用は、日々の生活費の中
から工面することになります。

そう考えると中学や高校入学のタイミングで数十万円のお祝金が出る学資保険
有難い存在だと思いませんか?

 営業担当 浅野

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